2006年 12月 20日
botanical drawing 19 |
和紙、水仙のつぼみ、墨
冬といえば水仙のシーズン、ウチでもそろそろつぼみが出てきた。つぼみや芽からは、静かなエネルギーを感じる。きっと先端部はさかんに細胞分裂が行われているんだろう。
しかしウチの水仙、葉っぱばかり元気に出て、なかなか花をつけないのがほとんど。そのうえ球根ばかり増えて困る。これがニラだったら食えるのに…と嘆くのだが、やっぱり水仙の葉は食べられないよね。ぐすん。
水仙の名の由来はわからないが、上のように非常に水分が多い。たっぷり水を含んだ葉からは水が取れる、その水で何かできないかな、飲めないかな(笑)、とつくづく貧乏性なワタシ。
今回は失敗だな、和紙の目はやっぱり平行を取って撮影すべきだったかな。
by stcl
| 2006-12-20 16:47
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