2007年 05月 01日
botanical drawing 71 |
皿、オオイヌノフグリの花、水。
庭の草花も晩春へ向かって。毎日我が家の食卓に、ゴマ和えとして上るハルジオン、そしてルッコラの花はピークを過ぎてきた。フキがだいぶ大きくなった。エビネやヒメウツギは花盛り、ジャスミンとユキノシタの開花はもうそろそろ。ミョウガやシソの芽が出てきた。キンモクセイやビワは生えかわりの時期で古い葉が落葉、三つ葉やミント系はどんどん摘まないとあっという間に増えてゆく…。ほんとうに植物が旺盛に、めまぐるしく変化するする季節だ。
去り行く春の名残りで、ちょっと前に集めて撮ったオオイヌノフグリ。触れなば散らん、といったデリケートな花びらなので、細い剪定ばさみて切って、水の上に落としていった。あとは水の表面張力が絵を描いてくれる。
水…、といえば、今日はまたまた水餃子(嬉!!) 庭の三つ葉、セリ、セロリ、ユキノシタ、香菜を入れて。そして飲み物は先日のハーブティー。こうしてちょっとでも、庭で食べ物をまかなえる生活はほんとうにいいな。先日は柿の葉茶や、ビワの葉の足湯もやった。もう庭ナシの家には住めない。この時期は庭でじゅうぶん楽しい。GWは庭に限ります(笑)
by stcl
| 2007-05-01 19:52
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